第４回静岡東部糖尿病療養指導士研修会を行いました！

第４回静岡東部糖尿病療養指導士研修会のご報告

10月11日（土）、沼津市のプラサヴェルデにて研修会を開催し、約50名の方にご参加いただきました。

今回は、昨年ご好評いただいたグループワークに加え、初の試みとなる症例検討も取り入れた開催となりました。
「グループワーク」と「症例検討」の2つのプログラムを用意し、参加者の皆様にはいずれかのグループに分かれてご参加いただきました。

◆ 症例検討

「長期間血糖コントロール不良例に対するアプローチ」というテーマで症例が提示され、5〜6名ずつの3グループに分かれて検討・発表を行いました。
初めての取り組みに緊張された方もいらっしゃいましたが、
「たくさんの意見を出し合い、活発に議論ができて楽しかった」といった感想をいただき、充実した時間となりました。

◆ グループワーク

昨年に引き続き、ファシリテーターの先生を中心に、日々の疑問や困りごと、糖尿病に関する話題について自由に意見交換を行いました。
実際の症例について相談し合うなど、こちらも実りのあるセッションとなりました。

いずれのプログラムも多職種によるグループ編成で行われたため、

• 「職種ごとの視点の違いが学べた」
• 「指導の際の聞き出し方や話の広げ方が参考になった」
• 「チーム医療の重要性を改めて感じた」

といった感想が多く寄せられました。

◆ 懇親会

今年初めての試みとして、研修会終了後に沼津北口駅近くのココチホテル内「ラパンアジル様」にて懇親会を開催しました。
研修会とはまた違ったリラックスした雰囲気の中で、参加者同士の交流が深まり、楽しいひとときを過ごすことができました。

来年も、皆さまの学びや交流の場となるよう、より充実した研修会を企画していきます。
たくさんのご参加をお待ちしております！